理学療法士・作業療法士国家試験の概要と試験内容完全ガイド

国家試験について

こんにちは、ケイディーです。

理学療法士・作業療法士国家試験は、これから理学療法士や作業療法士としてのキャリアをスタートするための重要なステップです。

本記事では、試験の概要、試験内容、合格基準について詳しく解説します。

1. 試験の目的と重要性

理学療法士・作業療法士国家試験は、専門知識と技術を有する資格者を養成するための試験です。

医療現場での役割を果たすためには、高い専門性と倫理観が求められます。

国家試験に合格することで、正式に理学療法士・作業療法士としての資格を取得し、患者の治療やリハビリテーションを担当することができます。

重要性のポイント

  • 専門性の証明: 国家試験に合格することで、専門知識と技術の習得が証明されます。
  • 職業の信頼性: 合格者は、患者や医療関係者から信頼される存在となります。
  • キャリアのスタート: 資格取得後、病院やクリニック、リハビリセンターなどで働くことができます。

2. 試験科目の詳細

理学療法士・作業療法士国家試験では、幅広い分野から問題が出題されます。

今回は出題傾向の多い、主要な分野を紹介します!

基礎医学

基礎医学は、人体の構造と機能に関する基本的な知識を学ぶ科目です。

解剖学: 骨格系、筋肉系、神経系、循環器系、呼吸器系などの人体の構造に関する問題。

生理学: 神経系の機能、筋肉の生理、循環器系の機能、呼吸器系の機能など。

臨床医学

臨床医学は、病気や障害の診断と治療に関する知識を学ぶ科目です。

内科学: 呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患、内分泌・代謝疾患、血液・造血器疾患、感染症、免疫・アレルギー疾患など。

整形外科学: 骨折、脱臼、捻挫、靭帯損傷、骨・関節疾患など。

神経内科学: 脳血管障害、脊髄疾患、神経筋疾患など。

呼吸器系の機能: ガス交換と呼吸調節。

理学療法・作業療法

PT・OTは、患者のリハビリテーションを行うための技術と評価方法を学ぶ科目です。

運動学: 関節の運動、筋力評価、歩行分析など。

理学療法・作業療法評価学: 理学療法・作業療法の評価方法、評価の基準、評価の実践など。

理学療法・作業療法技術学: 理学療法・作業療法の技術、治療法、リハビリテーションの手法など。

3. 試験の形式

理学療法士・作業療法士国家試験は、筆記試験が中心です。

重度視覚障碍者は筆記試験ではなく、口述試験および実技試験にて実施されます。

筆記試験は、マークシート形式で行われ、複数の選択肢から正しい答えを選ぶ形式です。

試験は通常、以下のような形式で実施されます。

問題数

問題数は午前と午後に各100問ずつ、合計200問が出題されます。

午前・午後各20問、計40問の実地問題と、午前・午後各80問、計160問の一般問題

得点

得点は午前と午後のそれぞれで140点ずつ、合計280点満点です。

実施問題(配点3点、合計120点)、一般問題(配点1点、合計160点)

168点(60%)以上で、しかも実地問題の得点が43点35以上であるものが合格となります。

試験時間

試験時間は午前、午後ともに160分(2時間40分)です。

出題形式

出題形式は多肢選択式(マークシート方式)です。

4. 合格基準と合格率

理学療法士・作業療法士国家試験の合格基準は、総得点の60%以上、および実地問題を35%以上得点することが合格の目安とされています。

合格率

2024年(第59回)および過去10年(2015年~2024年)の平均合格率は以下となります。

理学療法士 2024年 約89.2   過去10年 約84%

作業療法士 2024年 約84.1%   過去10年 約81%

5. 終わりに

理学療法士・作業療法士国家試験は、これらの職業に就くための重要なステップです。

本記事で紹介した試験の目的と重要性、試験科目の詳細、試験の形式、合格基準と合格率を参考にして、効果的な準備を進めてください。

試験に向けた一歩を一緒に踏み出しましょう!

6. お問い合わせ

ご不明な点や問題、解答の誤りなどございましたら、下記よりお問い合わせください。

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